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Hacienda La Esmeralda Geisha(パナマ)
¥15,000 税込 / 100g
¥75,000
500g × 1個
関連説明動画
購入していただく品種は動画のものとは違う品種ではございますが、以下にこの近い品種がいいものかを理解していただけるはずです。
商品説明
Geisha系の元祖。華やかなジャスミン香。スターバックスリザーブでも限定採用。
Hacienda La Esmeralda Geisha
2004年、世界のコーヒーを変えた伝説の農園
1940年から始まり、2004年に世界を驚かせ、2025年に史上最高得点98.00点を獲得──Hacienda La Esmeralda Geishaは、パナマが生んだコーヒー革命の象徴です。
2004年の歴史的瞬間
スウェーデン系アメリカ人銀行家ルドルフ・ピーターソン氏が1967年に購入した牧場は、当初は牛の放牧地でした。1988年に珈琲農園へ転換し、1997年にバル火山の高標高地へ進出。そこで偶然植えられたGeisha品種が、すべてを変えました。
2004年、ピーターソン一族が初めて100% Geishaを「Best of Panama」コンペティションへ出展した時、審査員たちは息を呑みました。エチオピア起源のこの品種が、パナマの高地で育つと、ジャスミン、バラ、白い花々の香りへと変貌したのです。即座に優勝し、オークション価格記録を樹立。この瞬間から、パナマは世界のコーヒーの頂点へと上昇しました。
2025年、再び歴史を作る
2025年の「Best of Panama」で、Hacienda La Esmeralda Geisha Washedは史上最高得点98.00点を獲得。国際的な22人の審査員が一致してその卓越性を認めました。さらに同ロットは3日間で549件の国際入札を集め、ドバイのJulith Coffeeに落札されました。
審査記録には「完璧に優雅な洗浄済みGeisha──夜間のバルコニーで上質なリースリングを飲むような心地よさ」と記載されています。
標高2,050m、雲上での完璧な農業
Cañas Verdes地域のNido区画、海抜2,050メートルで栽培。富士山の5合目よりも高い標高です。この極限の環境が、他では味わえない甘さと複雑性を生み出します。
夜間気温は極めて低く、チェリー熟成期間が延長。糖度が濃縮され、風味の複雑性が最大化されます。2025年4月7日の収穫後、48時間の低温発酵とクライメートコントロール型乾燥を経て完成しました。
味わいの特徴
香り: ジャスミン、タンジェリン、白い桃、ネクタリン、グアバの花々のような華やかなアロマ
味わい: シャーベット、レモンメレンゲパイ、ラズベリーの複雑で洗練された風味
口当たり: 上質なリースリングワインのような優雅さと透明感
余韻: 長く続く、フローラルで爽やかな余韻
「今まで飲んだコーヒーは何だったのか」と思わせる、別次元の体験です。
ピーターソン一族の57年間の情熱
1967年の購入から57年間、ピーターソン一族は信念を持ち続けました。牧草地から珈琲農園へ、そして世界最高峰へ。現在はラッシェル・ピーターソン氏が家族の伝統を継承しています。
「2025年のBest of Panamaで三冠を同時に獲得するのは前例がありません。これは私たちのチーム全体の努力と、パナマが卓越性を追求する献身の証です」と彼女は語ります。
21年間の革新が生んだ価値
2004年以来、Hacienda La Esmeraldaは毎年のように新記録を樹立し続けています。ラッシェル・ピーターソン氏は「高品質で売却されるからこそ、より革新的に、新しい場所を探し、実験を行い、より少ない量でより高い品質の珈琲を提供できるのです」と述べています。
つまり、このコーヒーを選ぶことは、継続的な革新と品質追求を支える投資でもあるのです。
今すぐ手に入れるべき理由
- 2004年からのパナマ珈琲革命の先駆者
- 2025年史上最高得点98.00点
- 標高2,050m、極限の環境で育つ
- 57年間ピーターソン一族が守り続けた信念
- 毎年新記録を樹立し続ける卓越性
年間生産量は極めて限られています。在庫がなくなれば、次はいつ手に入るかわかりません。
これは単なるコーヒーではありません。2004年にパナマ珈琲革命を起こし、21年間で世界の高級珈琲文化を再定義してきた、ピーターソン一族の情熱と革新が結晶した、究極の芸術作品です。
人生で一度は体験すべき、伝説の一杯を今すぐあなたのものに。
商品詳細
- 生産地
- パナマ
- 商品コード
- 05-panama
- 品種
- Geisha